悪徳なファクタリング事業者を見極める方法とは/売掛金(請求書)を売って資金繰り改善 いーばんくのファクタリング

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悪徳なファクタリング事業者を見極める方法とは

契約書をしっかり確認しよう

契約書をしっかり確認しよう


ファクタリングを利用する上で業者を見極めることは、とても大切です。
中には悪徳も存在するため、引っ掛かると金銭面で損をする恐れがあります。
しかし、これまでファクタリングを利用したことがない人は、どのように見極めるべきかわからないでしょう。
資金繰りの問題を抱えている状態で、悪徳業者に引っ掛かるとさらに状況が悪化する恐れがあるため、見極めるポイントを知っておく必要があります。
ポイントの一つは、契約書に償還請求権ありと書かれているかどうかです。
これは、万が一、取引先が倒産をした場合に弁済義務を依頼主に要求するというもので、通常は売掛債券の取引が成立するとファクタリング事業者がリスクを覆います。
そのため、償還請求権ありと記載が合った場合は、避けた方がいいでしょう。
買い戻しを求めてくる事業者も危険です。

法外な料金を設定しているケースもある

法外な料金を設定しているケースもある


遅延金や手数料もチェックポイントです。
売掛金の支払いが遅れた場合に遅延金や分割手数料遠いう形で法外な違約金を請求してくる場合があります。
遅延損害金は年利6%以内と法律で決まっているため、正しい遅延金が設定されているかどうか確認することが大切です。
手数料を割高で設定している業者も悪徳の特徴になります。
二社間、三社間など取引方法で手数料は変わってきますが、30%以上に設定しているところは避けたほうが無難でしょう。
違法ではありませんが、利息制限法にもある20%が目安です。
業者の対応が親切でも手数料を確認し、安価に設定しているところを選ぶと依頼主も苦しまないでしょう。
他にも悪徳業者は契約書の控えを発行しなかったり、担保や保証人を要求してくるといった特徴があります。
特に、担保や保証人を求めてくるケースではファクタリングではなく融資という扱いになります。
売掛債権の売買になるため、通常は担保、保証人は必要ありません。
このように、見極めるポイントはいくつかあります。
すぐにまとまったお金が必要な場合、慌てて契約をしてしまうこともありますが、信頼できる事業者を見つけるためにも、契約する前にしっかりとチェックしてみてはいかがでしょうか。